SonicOS/X 7 デバイス AppFlow

AppFlow エージェントへの接続

デバイス | AppFlow > AppFlow エージェント」ページでは、AppFlow エージェントへの接続を確立できます。

AppFlow エージェントの役割は、分散環境における展開で使用できます。この役割では、AppFlow エージェントが単一のサービスとして実行され、既定のポートで SonicWall フローを収集します。

この役割で動作する単一のサービスは、SonicWall Universal Management Suite - フロー サーバです。フローは、内部データベースに収集され、保存されます。これらのフローからレポートを作成するには、AppFlow エージェントを配備し、「コンソール」または「オール イン ワン」の役割を設定する必要があります。また、以下のポートをオープンにする必要もあります。

  • UDP 2055
  • UDP 5055
  • TCP 9063
  • TCP 9064
  • TCP 9065
  • TCP 9066
  • TCP 9067

AppFlow エージェントには、固定の Syslog ファシリティ (ローカル 0)、Syslog 形式 (既定) 、および サーバ ID (ファイアウォール) があります。AppFlow エージェントのイベント プロファイル値は既定で 0 に設定されますが、プロファイルに関係なくすべてのイベントが AppFlow エージェントに報告されます。AppFlow エージェントは、速度制限からも除外されます。AppFlow エージェントを有効/無効にできるのは、「デバイス | AppFlow > フロー報告 | 設定」ページの「より高度な管理」セクションのみです。「デバイス | ログ > Syslog」ページでは有効/無効を切り換えることはできません。

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