SonicOS/X 7 デバイス AppFlow

NetFlow バージョン 5 の設定

Netflow バージョン 5 のフロー報告を構成するには、以下の手順に従います

  1. 設定」を選択します。
  2. 設定」セクションの「接続報告」で、次の 3 つのラジオ ボタンのいずれかを選択します。

    • すべて (既定)
    • インターフェース基準 - 有効にすると、フロー報告は、始動または応答インターフェースを基準として行われます。
    • ファイアウォール/アプリケーション ルール基準 - 有効にすると、既存のファイアウォール ルールを基準とするフロー報告が行われます。

    有効になっている場合、フロー報告は、始動または応答インターフェース、あるいは既存のファイアウォール ルールを基準として行われます。

    この手順はオプションですが、選択したインターフェースでフロー報告が行われる場合は必須です。

  3. 外部コレクター」タブを選択します。
  4. フローとリアルタイム データを外部コレクターに送信する」を選択します。
  5. 外部フロー報告形式」として、ドロップダウン リストから「Netflow バージョン 5」を選択します。
  6. 外部コレクター サーバ アドレス」フィールドで外部コレクターの IP アドレスを指定します。
  7. 必要に応じて、VPN トンネルで外部コレクターに到達しなければならない場合は、「VPN トンネルでコレクターを使用する際の送信元 IP」に送信元 IP を指定します。

    VPN トンネルによって外部コレクターに到達する必要がある場合、この手順は必須です。

  8. 外部コレクター UDP ポート番号」で外部コレクターの UDP ポート番号を指定します。既定のポートは 2055 です。
  9. 適用」を選択します。

    この構成を有効にするために、装置の再起動が必要になることがあります。

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