SonicOS 7 DPI-SSL
接続エラーの表示
SonicOS は、最近の DPI-SSL クライアント関連の接続エラーのリストを保持しています。これは以下の点で有効性の高い機能です。
- DPI-SSL によってエラーになった接続をリスト表示
- エラーになった接続を監査可能
- 不具合のあるドメインを自動的に除外するしくみを提供
ダイアログには、実行時の接続エラーが表示されます。接続エラーは、以下の理由のいずれかによって発生する可能性があります。
- クライアントとのハンドシェイクの失敗
- サーバとのハンドシェイクの失敗
- Client Hello 内のドメイン名の検証の失敗
- サーバの認証の失敗 (サーバ証明書の発行者が信頼できない)
このエラー リストは実行時にのみ利用可能です。エラーごとにログに記録される数値は、1 つのエラー種別でバッファ全体の領域を超過することがないように、制限されています。
接続エラー リストを使用するには、以下の手順に従います。
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「接続失敗の表示」をクリックします。「接続失敗リスト」ダイアログが表示されます。
このリストの各エントリには、次の項目が表示されます。
- クライアント アドレス
- サーバ アドレス
- コモンネーム – 接続に失敗したドメインのコモンネームです。このエントリは、自動除外リストに追加する前に、インラインで編集できます。
- エラー メッセージ – この接続の除外について適切な判断ができるように、接続に関連付けられたコンテキスト情報を提供します。
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除外リストにエントリを追加するには、以下の手順に従います。
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項目を選択します。
- エントリを編集します。
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「除外」をクリックします。
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エントリを削除するには、以下の手順に従います。
- エントリを選択します。
-
「消去」を選択します。
- すべてのエントリを削除するには、「すべて消去」をクリックします。
- 終了したら、「閉じる」をクリックします。
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