07/23/2024 0 People found this article helpful 313,165 Views
本ナレッジベースではSMA100シリーズにおける実行アプリケーションによるエンドポイント制御の手順を説明します。
例: 今回はWindowsOSでChromeを立ち上げていることをチェックする方法を例に上げています。
1.管理画面>エンドポイント制御>設定から「エンドポイント制御(EPC)を有効にする」が有効になっているか確認します。
2.エンドポイント制御>デバイスプロファイルへ移動し、「デバイスプロファイルの追加」を押します。
3.任意の名前を記載し、デバイスプロファイル種別をWindowsに設定し、右側にある+アイコンをクリックします。
4.種別をアプリケーション、アプリケーション欄にchromeの実行ファイル名であるchrome.exeを入力し追加を押します。
5.現在の属性に追加されたことを確認し、右下の送信を押します。
6.続いて、エンドポイントを適用したいユーザもしくはグループに移動します。(ユーザ>ローカルユーザもしくはローカルグループ)
対象のユーザにマウスを合わせて鉛筆のアイコンをクリックします。
7.ローカルユーザ(グループ)の編集へアクセスしたら、EPCタブに移動します。EPCを有効にするがグループ設定を使用するの場合、所属するグループでEPCが有効になっているか確認してください。
グループ設定を継承するのではなく、有効に変更しても構いません。
8.EPCタブ内の「許可プロファイル」および「禁止プロファイル」のプロファイルの追加より作成したデバイスプロファイルを追加します。
※許可プロファイルはEPCに該当したらVPNを許可、禁止プロファイルはEPCに該当したらVPN不可です。
9.追加されたことを確認し右下にある送信を押します。
10.クライアントPCでChromeブラウザを起動した状態でVPN接続を行いEPCチェックにパスして接続が可能か確認します。