SonicOS 7 アップグレード ガイド
バージョン別の構成設定インポートのサポート
SonicOS 6.5.1.3 は、SonicOS 7 を実行するファイアウォールへの設定インポートが一般的にサポートされている最小バージョンです。
グローバル帯域幅管理、仮想アシスト、コンテンツ フィルタ クライアント強制の既存の設定は、SonicOS 7 にインポートできません。グローバル帯域幅管理は詳細帯域幅管理で置き換えられており、その他の機能は SonicOS 7 で廃止されます。詳細帯域幅管理の構成の詳細については、ナレッジベース記事「How Can I Configure Advanced Bandwidth Management On Gen 7?(第 7 世代での詳細帯域幅管理の構成方法)」(https://www.sonicwall.com/ja-jp/support/knowledge-base/how-can-i-configure-advanced-bandwidth-management-on-gen-7/200818093436630/) を参照してください。
次の表は、装置から装置への構成設定のインポートをサポートする、SonicOS の書き出し元と取り込み先のバージョンを示しています。SonicOS 6.5 および 7.0 が対象となるバージョンです。
SonicOS 6.5.1.3 より前の SonicOS 6.x バージョンから、SonicOS 7 を実行するファイアウォールへの構成設定のインポートは、次のような 2 段階の行程によってサポートされます。
1. ファイアウォールを SonicOS 6.x から SonicOS 6.5.1.3 以上にアップグレードする。
2. アップグレードしたファイアウォールから設定をエクスポートし、SonicOS 7 を実行するファイアウォールにそれらの設定をインポートする。
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