SonicOS 7 SD-WAN
SD-WAN ルート ポリシーの追加
SD-WAN ルート ポリシーを追加するには、以下の手順に従います。
- 「ネットワーク | SDWAN > ルール」に移動します。
-
「ルート ポリシーの追加」アイコンを選択します。「ルート ポリシーの追加」ダイアログが表示されます。
「 と 」の各オプションは淡色表示となり、編集できません。「インターフェース」オプションには、選択したパス選択プロファイル (PSP) に関連付けられた SD-WAN グループ名が入力されています。
- 「名前」フィールドにわかりやすい名前を入力します。
- 「送信元」で、静的ルートの送信元アドレス オブジェクトを選択します。または、「アドレス オブジェクトの作成」を選択して、新しいアドレス オブジェクトを動的に作成します。既定は「すべて」です。
- 「送信先」で送信先アドレス オブジェクトを選択するか、「アドレス オブジェクトの作成」を選択して新しいアドレス オブジェクトを動的に作成します。既定は「すべて」です。
- ルート ポリシーの種別を選択します。
- サービス (既定)
アプリケーション
アプリケーション ベースのルーティングには、アプリケーション制御ライセンスが必要です。
- 「サービス」を選択した場合は、「サービス オブジェクト」を選択します。すべての種類のトラフィックを許可する汎用静的ルートの場合は、単に「すべて」 (既定) を選択します。
- 「アプリケーション」を選択した場合は、「アプリケーション オブジェクトを選択します。
- 「パス プロファイル」から、パス選択プロファイルを選択します。
「メトリック」にルートのメトリック (重み付けされたコスト) を入力します。最小値は 1 で、最大値は 254 です。
メトリックは、低い値のほうが適切と見なされ、高いメトリック (コスト) のものよりも優先されます。
- 必要に応じて、「コメント」にルート ポリシーのコメントを入力します。このフィールドには、新しい静的ルート ポリシーについて説明するコメントを入力できます。
- ルート ポリシーの高速化を許可するには、「高速化を許可する」を有効にします。
- 「詳細」を選択します。
- 「TOS (16 進)」フィールドに TOS 値を入力します。最大値は FF です。バックアップ と フィールドが設定されていない場合、値 0 が使用されます。
- 同じ値を「TOS マスク (16 進)」フィールドに入力します。
- 管理距離を手動で指定するには、以下の手順に従います。
「自動」の選択を解除します。このオプションは、既定では選択されています。
「管理距離」フィールドが使用可能になります。
- 「管理距離」フィールドに管理距離を入力します。
- 「追加」を選択します。
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