SonicOS 7 SD-WAN

パス選択プロファイルについて

パス選択プロファイル (PSP) は、利用可能なネットワーク パス/インターフェースのプールから、特定のネットワーク パフォーマンス基準を満たすネットワーク パスまたはインターフェースを決定するのに役立つ設定です。適合パスまたはインターフェースは、性能クラスの基準を満たしています。

動的パス選択メカニズムは、ポリシーベース ルート (PBR) に関連付けられた状態の PSP 設定を使用して実装されます。複数のネットワーク パスが (PSP の性能クラスに従う) 基準を満たしているとき、トラフィックは適合ネットワーク パス/インターフェース間で負荷分散されます。ポリシー ベースのルーティング ポリシーに関連付けられている場合、パス選択プロファイルは SD-WAN インターフェース間でアプリケーション/サービスに最適なパスを選択するのに役立ちます。

名前 パス選択プロファイルの名前。
SD-WAN グループ プロファイルが適用される SD-WAN インターフェース グループ。
インターフェース状況

SD-WAN インターフェース グループのメンバーの状況:

  • 適合 (緑)
  • 不適合 (赤)
性能プローブ

パス選択プロファイルで使用されている性能監視。

性能クラス オブジェクト

パス選択プロファイルで使用されている性能クラス オブジェクト:

  • 最小遅延
  • 最小ジッタ
  • 最小パケット損失
  • 個別性能 クラス オブジェクト
バックアップ インターフェース SD-WAN グループのインターフェースがいずれもパフォーマンス基準を満たしていないときに選択されるインターフェースを表します。バックアップ インターフェースが選択されていない場合は、「なし」と表示されます。
プローブは既定でアップ

性能監視の既定の状態を表します。以下のいずれかです。

  • アップ (チェックマーク アイコン)
  • ダウン (x 印アイコン)

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