SonicOS 7 監視 AppFlow
AppFlow 報告
「監視 | AppFlow > AppFlow 報告」ページには、以下のレポートが表示されます。
「監視 | AppFlow > AppFlow 報告」ページは、SonicWall TZ、NSv、NSsp シリーズ装置でサポートされます。
「監視 | AppFlow > AppFlow 報告」ページでは、現在ネットワーク上で発生していることを示す上位レベルの集計レポートを表示し、次のような事柄を一目で把握することが可能です。
- ネットワーク上で頻繁に使用されるアプリケーション
- セッションとバイト総数に関して、ネットワーク帯域幅を消費しているアプリケーション
- ウイルス、侵入およびスパイウェアを含むアプリケーション
- ユーザが訪問しているウェブサイト種別
報告データは、システムを最後に再起動した時点からか、データが最後にリセットされた時点からかのいずれかで見ることができます。
報告を有効にして構成するには、『SonicOS/X ログ』技術文書の「フロー報告の統計の管理」に従ってください。「監視 | AppFlow > AppFlow 報告」ページの上部にある緑色のチェック マーク アイコンは、「デバイス | AppFlow 設定 > フロー報告」ページへのリンクを示します。これは、報告を構成するためのページです。
ページの最上部には、以下の設定と情報が表示されます。
- IP バージョン – 「IPv4」、「IPv6」、または「IPv4 & IPv6」を選択し、そのトラフィックに関するレポートを表示します。
-
表示 – レポートの表示種別を、ファイアウォールを再起動した後の合計アクティビティ、ユーザが最後にリセットした後のアクティビティ、または、構成されたスケジュールによるアクティビティより選択します。スケジュールの場合、レポートのエクスポート先を FTP または電子メールのいずれかより構成できます。エクスポート先は、「構成」ボタンで設定します。「スケジュールどおり」の場合、FTP/電子メールによりレポートをエクスポートするよう構成できます。設定するには「構成」をクリックします。
次のいずれかを選択します。
- 「再起動以降」 – 装置の最後の再起動から集計した統計が表示されます。
- 「最後のリセット以降」 – 統計をクリアした時間以降に集計された統計が表示されます。
- 「スケジュールどおり」 – FTP/電子メールによりレポートをエクスポートするよう構成できます。
- 制限 – 結果の項目数を制限します。
- チェック マーク – クリックするか、マウス カーソルを重ねると、「デバイス | AppFlow 設定 > フロー報告」へのリンクが表示されます。
- 再表示 – クリックすると、報告データが更新されます。
Was This Article Helpful?
Help us to improve our support portal