SonicOS 7 ダッシュボード --- TZ 用
Capture ATP のダッシュボード
Capture ATP ダッシュボード (「ホーム | ダッシュボード > Capture ATP」) を使用して、スキャンのためにバックエンドに送信されているファイルや遮断されているファイルを 1 つの場所で確認することができます。青色のボックスはスキャンされたファイルの総数を示し、赤色のボックスは見つかった有害ファイルの総数を示します。ファイルのスキャン期間には、前月、前週、または最新 24 時間を指定できます。
Capture ATP ダッシュボードは、ファイアウォールが作業を行った日付と、スキャンされたファイルの数についての情報も提供します。色付きの棒グラフで、有害ファイルが見つかった割合と日数を示します。
このセクションでは、他のレポートも利用できます。また、「ユーザ定義」ドロップダウン メニューを使用して、カスタマイズされたレポート ウィンドウを作成できます。「列選択」ドロップダウン メニューでスキャン対象のファイルにフィルタを追加し、ファイルの特性、ファイル名、ファイル ハッシュ、種別、送信者、日付、時間別にリストしてファイルを表示することもできます。Capture ATP は、「ポリシー | Capture ATP > 設定」でも設定できます。
詳細については、『SonicWall 管理サービス Capture ATP 管理ガイド』を参照してください。
Capture ATP はゲートウェイ アンチウイルス (GAV) と同様に、ファイアウォールに対するアドオン セキュリティ サービスであり、システムで有害ファイルを識別するために使用します。このサービスを有効にするには、ライセンス、GAV サービス、クラウド アンチウイルス データベース サービスが必要です。
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