SonicOS/X 7 ユーザ (NSa と NSsp シリーズ)

ゲスト プロファイルの追加

ゲスト プロファイルを追加するには、以下の手順に従います

  1. ユーザ > ゲスト サービス」ページに移動します。
  2. ログアウト ボタン付きゲスト ログイン状況ウィンドウを表示する」をオンにすると、ユーザがログインするごとにユーザのワークステーション上にユーザ ログイン ウィンドウが表示されます。ユーザは、ログイン セッション間、このウィンドウを開いたままにする必要があります。ウィンドウには、現在のセッションの残り時間が表示されます。ユーザは、ログイン状況ウィンドウ内の「ログアウト」を選択することにより、ログアウトできます。
  3. ゲスト プロファイルを作成するには、「ゲスト プロファイル」リストの下にある「ゲスト プロファイルの追加」を選択します。「ゲスト プロファイルの追加」ウィンドウが表示されます。
  4. ゲスト プロファイルの追加」ウィンドウで、以下のオプションを構成します。
    • プロファイル名: プロファイルの名前を入力します。
    • ユーザ名開始文字列: このプロファイルから生成される各ユーザ アカウント名の最初の部分を入力します。
    • ユーザ名を自動生成する: このオプションを選択すると、このプロファイルから生成されるゲスト アカウントに対して、ユーザ名が自動的に生成されます。通常、ユーザ名開始文字列に 2 または 3 桁の数字を付加した文字列がユーザ名となります。
    • パスワードを自動生成する: このオプションを選択すると、このプロファイルから生成されるゲスト アカウントに対して、パスワードが自動的に生成されます。生成されるパスワードは、一意な 8 文字の英字から構成される文字列です。
    • アカウントを有効にする: このプロファイルから生成されるすべてのゲスト アカウントを作成時に有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
    • アカウント期限切れ時に、アカウントを自動削除する: アカウントの有効期限が切れたときに、アカウントをデータベースから削除するには、このチェックボックスをオンにします。
    • 多重ログインを禁止する: 任意の時点でアカウントの単一のインスタンスのみを使用できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。既定では、新しいゲスト アカウントを作成するときに、この機能は有効になっています。単一のアカウントを使用して複数のユーザがログインできるようにする場合は、「多重ログインを禁止する」をオフにして、この強制を無効にします。
    • 初回ログインの時点でアカウント有効期限を有効にする: ユーザがアカウントに初回ログインするまで「アカウント存続期間」タイマーを遅延させるには、「初回ログインの時点でアカウント有効期限を有効にする」を選択します。このオプションは、既定では選択されていません。
    • アカウント存続期間: この設定は、アカウントが失効するまで、セキュリティ装置上にアカウントを保持しておく期間を定義します。1 ~ 9999 の数値を「アカウント存続期間」フィールドに指定してドロップダウン メニューから期間の種別を選択できます。
      • 時間

      既定値は 7 日間 です。

      自動削除」が有効である場合、アカウントは有効期限が切れたときに削除されます。「自動削除」をオフにすると、アカウントは「失効」状態でゲスト アカウントのリストに残り、簡単に再びアクティブにすることができます。

    • 無動作時タイムアウト: アクティブ化されたゲスト サービス セッションでトラフィックが受け渡しされない期間の最大時間を定義します。この設定で定義した期間を過ぎるとセッションの有効期限が切れますが、アカウント自体は「アカウント存続期間」まではアクティブのままです。「無動作時タイムアウト」の値は、「セッション存続期間」で設定された値よりも大きくすることはできません。

      1 ~ 9999 の数値を「アカウント存続期間」フィールドに指定してドロップダウン メニューから期間の種別を選択できます。

      • 時間

      既定値は 10 分です。

    • クォータ サイクル種別設定を指定する場合は、「クォータ サイクル種別設定」ドロップダウン メニューから選択します。
      • 循環しない (既定)
    • セッション存続期間: ゲスト ログイン セッションがアクティブになった後、アクティブである期間を定義します。既定では、アクティブ化はゲスト ユーザが最初にアカウントにログインするときに行われます。または、「初回ログイン時にアカウントを有効にする」をオフにすることによって、アカウントの作成時にアクティブにすることもできます。「セッション存続期間」には、「アカウント存続期間」より長い値を設定することはできません。

      1 ~ 9999 の数値を「セッション存続期間」フィールドに指定してドロップダウン メニューから期間の種別を選択できます。

      • 時間

      既定値は 1 時間 です。

    • ユーザが受信できるデータ量を制限するには、「受信制限 (0 で無効化)」フィールドにその量を MB 単位で入力します。範囲は 0 (データを一切受信できない) ~ 999999999 MB および「無制限」 (既定) です。
    • ユーザが送信できるデータ量を制限するには、「送信制限 (0 で無効化)」フィールドにその量を MB 単位で入力します。範囲は 0 (データを一切受信できない) ~ 999999999 MB および「無制限」 (既定) です。
    • コメント:コメント」フィールドには、コメントとして任意のテキストを入力できます。
  5. 更新」を選択して、プロファイルを追加します。

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