SonicOS 7 プロファイル オブジェクト
DHCP オプション
SonicWall ネットワーク セキュリティ装置には、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ アドレス、および DNS サーバ アドレスをネットワーク クライアントに配布する DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) サーバが搭載されています。「ネットワーク > DHCP サーバ」には、装置の DHCP サーバ、リース スコープ、DHCP リースの設定が含まれます。
SonicWall DHCP サーバ オプション機能は、主に RFC 2131 および 2132 で定義される、ベンダー拡張とも呼ばれる DHCP オプションのサポートを提供します。これらのオプションは、主に RFC 2131 および RFC 2132 で定義されている機能です。 DHCP オプションを使用すると、あらかじめ定義されたベンダー固有の情報を追加的なDHCP パラメータとして指定することができ、指定した情報は DHCP メッセージのオプション フィールドに格納されます。そのため、DHCP メッセージの送信により、ネットワーク上のクライアントに対してベンダー固有の設定情報およびサービス情報を提供することができます。RFC で定義された DHCP オプション番号に関する詳細は、以下を参照してください。
- IPv4 オプション: RFC で定義された DHCPV4 オプション番号
- IPv6 オプション: RFC で定義された DHCPV6 オプション番号
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