SonicOS 7 プロファイル オブジェクト
AWS オブジェクト
「AWS」ページを使用すると、AWS クラウドで実行している EC2 インスタンスの IP アドレスをファイアウォールで構成したアドレス オブジェクトやアドレス グループにマッピングできます。
インスタンスの IP アドレスに対して新規のアドレス オブジェクトが作成され、インスタンスのすべてのアドレスに対してアドレス グループが作成されます。これらのインスタンス アドレス グループを既存のアドレス グループに追加できます。これらのオブジェクトは、他のアドレス オブジェクトやアドレス グループと同様に、ファイアウォールのポリシーや機能でアクセスの許可/遮断やトラフィックのルーティングのために使用できます。
「プロファイル オブジェクト > AWS オブジェクト」ページで、SonicOS 管理者は EC2 インスタンスのプロパティ セットを指定できます。監視対象のいずれかのリージョンにプロパティ セットと一致するインスタンスがあれば、そのインスタンスを表すアドレスグ ループが関連マッピングで指定した既存のカスタム アドレス グループに有効に追加されるようにアドレス オブジェクトやアドレス グループが作成されます。このアドレス グループをファイアウォールのポリシーで使用すれば、AWS で実行される EC2 インスタンスとのインタラクションがこれらのポリシーによって実現されます。
- AWS によるアドレス オブジェクト割り当てについて
- SonicOS でのインスタンス プロパティの表示
- 新規のアドレス オブジェクト割り当ての作成
- 割り当てを有効にする
- 同期の設定
- 監視するリージョンの設定
- AWS アドレス オブジェクトとアドレス グループの確認
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