SonicOS 7 一致オブジェクト
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URI と URI リストについて
各URI リスト オブジェクトは、「URI リスト」に少なくとも 1 つの URI を持たなければなりません。「URI リスト」に手動でエントリを入力または貼り付けたり、テキスト (.txt) ファイルから URI リストをインポートすることができます。このファイルは、手動で作成することも、以前に装置からエクスポートされたものを使用することもできます。ファイル内の各 URI はそれ自身の行にあります。
URI リストの内容をテキスト (.txt) ファイルにエクスポートしておくと、後でこのファイルからオブジェクトをインポートすることができます。
URI とURI リストには次の要件があります。
- URI は最大 255 文字です。
- 1 つのURI リスト内のすべての URI の長さの合計は、URI 間の各改行 (復帰) コード用の 1 文字を含めて、最大 131,072 (1024*128) です。
- 定義上、URI とはホストとパスが含まれている文字列です。ポートなどのコンテンツは現在サポートされていませんが、キーワードを使用してこれらのコンテンツに一致させることができます。
- URI のホスト部分には、IPv4 または IPv6 のアドレス文字列を指定できます。
-
各 URI には、最大で 16 個のトークンを含むことができます。URI 内のトークンは、次の文字からなる文字列です。
- 0 ~ 9
- a ~ z
- A ~ Z
- $ - _ + ! ' ( ) , .
- 各トークンの長さは、トークンを囲む区切り文字 (. または /) 用の 1 文字を含めて、最大 64 文字です。
- 1 つ以上の有効なトークンの列を表すワイルドカードとして、アスタリスク (*) が使用できます。アスタリスクは、1 つ以上の文字は表しません。
有効な URI の例 無効な URI の例 - news.example.com
- news.example.com/path
- news.example.com/path/abc.txt
- news.*.com/*.txt
- 10.10.10.10
- 10.10.10.10/path
- [2001:2002::2003]/path
- [2001:2002::2003:*:2004]/path/*.txt
ワイルドカード文字 (*) を誤って使用すると、次のような無効な URI になることがあります。
- example*.com
- exa*ple.com
- example.*.*.com
ワイルドカード文字は、1 つ以上の文字ではなく、1 つ以上のトークンの系列を表します。
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