SonicOS 7 について
最上位メニュー画面の概要
SonicOS 7 ウェブ管理インターフェースのレイアウトは、高いレベルの直感的なワークフローに整理され、6 つの項目が最上位のメニューに一列に並んでいます。
6 つの項目は、以下のとおりです。
- ホーム – 「ホーム」画面では、セキュリティ装置、無線アクセス ポイント、およびネットワークの健全性やセキュリティ状況をすばやく監視するためにデザインされたダッシュボードやグラフが提供されます。ネットワーク トポロジのグラフィック表示が、「ホーム」画面で利用できます。「API 」ページと「法的情報」ページも、この画面に含まれています。
- 監視 – 「監視」画面では、リアルタイム グラフ、AppFlow レポート、SDWAN 監視、システム ログ、およびパケット キャプチャや接続/プロセス監視用のツールを提供します。
- デバイス – 「デバイス」画面では、ファイアウォールの管理と設定、TZ シリーズ ファイアウォールの無線設定、高可用性、ユーザ、AppFlow とキャプチャ脅威評価のレポート設定、ログ設定、システム診断ツールを設定するページが提供されます。また、SonicWall スイッチ、アクセス ポイント、WWAN 4G/LTE などの外部デバイスを設定するページもあります。
- ネットワーク – 「ネットワーク」画面では、負荷分散、ARP、ウェブ プロキシ、PortShield、VLAN 変換、動的ルーティング、DHCP サーバなどのネットワーク インターフェースやシステム設定を扱うシステム設定ページや、高度なファイアウォール設定、VoIP、DNS、SDWAN、IPSec VPN、SSL VPN の設定用ページを提供します。
- オブジェクト – 「オブジェクト」画面では、一致オブジェクト、プロファイル オブジェクト、および動作オブジェクトを設定するページを提供します。これらのオブジェクトは、「ポリシー」画面でルールやポリシーを作成するときに使用します。
- ポリシー – 「ポリシー」画面では、アクセス ルール、NAT ルール、アプリケーション ルールなどのルールおよびポリシーを設定するページを提供します。この画面には、DPI-SSL、DPI-SSH、セキュリティ サービス、アンチスパム、キャプチャ ATP、およびエンドポイント セキュリティを設定するためのメニュー グループもあります。
選択中の上位画面は、オレンジ色のマークで示されます。同様のオレンジ色のマークが、左ナビゲーション ペインで選択中のページに付けられます。
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