古いSRA製品及び古いファームウェアを実行中のSMA100製品に関するセキュリティアドバイザリ

First Published:03/15/2022 Last Updated:03/15/2022

SonicWall は、Compass Security 社によって報告された「認証後の OS コマンドインジェクション」の脆弱性について認識しており、この脆弱性が製品ライフサイクルが終了した古いファームウェア(特に 8.x または 9.0.0.5-19sv 以前のすべてのバージョン)しか稼働しないSecure Remote Access (SRA) シリーズ全製品、および古いファームウェア 9.0.0.9-26sv 以前のバージョンを実行している SMA (Secure Mobile Access) 100 シリーズ製品にのみ影響があることが判明しています。

SMA100シリーズ製品(SMA200/400, 210/410および仮想アプライアンスSMA500v)をご利用のお客様は、ファームウェアバージョンが10.2.0.7以上のバージョンでご利用下さい。

SRAシリーズ製品に関しては、この脆弱性の修正ファームウェアは提供されません。


この脆弱性に関する詳細情報(英語): https://psirt.global.sonicwall.com/vuln-detail/SNWLID-2022-0001